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お宅の屋根の雪・氷は大丈夫ですか?
毎年冬になると、屋根に積もった雪・氷・つららが落ち、歩行者が死傷する事故が他市町村ではしばしば起こっています。事故発生は都市部に集中していますが、郡部では発見が遅れて死亡するケースが多くなっています。
事故の発生は気温が高くなる午前11時頃から始まり、午後2時頃にピークを迎えます。冬期間の通行を円滑にし、事故をなくすため、次のことにご注意下さい。
- 道路に屋根の雪が落ちる場所にある建物には、丈夫な雪の滑り止めなどをつける対策をして下さい。たとえ滑り止めがついていても、強度不足や針金のさびなど、老朽化から壊れることもあります。点検し、早めの修繕をお願いします。
- 屋根の雪・氷・つららは気温が上昇すると(マイナス3度~プラス3度)落ち易くなります。歩行者や遊んでいる子どもなどに注意し、早めに降ろして下さい。
- 屋根からたくさんの落雪があった場合、直ちに事故がないかを確認し、歩行者の通行の支障にならないよう速やかに処理して下さい。
- 落雪・落氷の恐れがある軒下などの通行者に十分注意を促して下さい。
- 歩行者や車両の通行の支障となりますので、屋根から落ちた雪・氷・つららなど敷地内の雪を道路に出さないで下さい。
- ビルの窓・窓枠・突出看板等からの落氷雪は少量でも危険ですので、付着した雪や氷はこまめに取り除くようにして下さい。
この記事に関するお問い合わせ先
建設管理課土木係
〒078-1492 北海道上川郡愛別町字本町179番地
電話番号 01658-6-5113 内線番号 235
FAX番号 01658-6-5110
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