愛中・愛の授業
12月19日、愛別中学校で愛の授業が開催されました。愛の授業とは、愛別町にゆかりのある方を講師としてお迎えし、生徒たちの知・徳の調和を図ることを目的に開催されている道徳授業です。今年度は、平成29年度に引き続き、愛別町出身で北海道日本ハムファイターズ球団職員の枳穀涼介さんを講師にお迎えしました。枳穀さんは、幼いころから野球を続け、独立リーグでプレーした後、技術とその人柄を評価され、球団職員となりました。用具担当として選手のために道具の手入れはもちろん、練習相手や遠征の手配など、選手たちを陰で支え、今年度からは監督専属マネージャーへと抜擢されました。
今回の講演を新庄監督に伝えると、ぜひ次の3つの言葉を生徒たちに伝えてほしいと言われたそうです。
「苦労の無い人生は、全く面白くない」「自分に自信を持って、何事にも1歩踏み出す」「失敗を恐れて行動しないことが1番の失敗」
その言葉は、子ども達の心にとても響いていました。
また「選手の中で一番練習する方は?」などの生徒たちからの質問にもたくさん答えていただき、ファイターズの裏側なども知ることができた貴重な講演会となりました。