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『火防デー』について

5月17日(金)は『火防デー』です。
 

明治44年5月17日の昼ごろ、愛別町の本町地区、北町地区でお寺や小学校、市街地の大半である約70戸の建物や、町有林100haを焼失する大火災が発生しました。焚き火の残り火が強風にあおられて、草屋根に燃え移ったことが原因です。人畜に被害はありませんでしたが、この火災は愛別村開村以来最大の火災となりました。

以来、愛別町では、この火災が発生した5月17日を『火防デー』と定めています。

           

愛別消防署では、毎年『火防デー』に各学校で避難訓練を実施。また、ケーブルネットあいべつ放送を利用した広報などで、火災予防の普及に努めています。

この時期は、空気が乾燥し火災が発生しやすくなります。少しの気のゆるみが、一瞬にして大切な住宅などの財産だけでなく、命までをも奪ってしまう火災に繋がります。住宅火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、命を守るために、日頃から取り組むべき「住宅防火いのちを守る10のポイント」を紹介します。

一人ひとりが防火意識を高め、火災を未然に防ぎましょう。

※住宅防火『いのちを守る10のポイント』

この記事に関するお問い合わせ先

大雪消防組合愛別消防署予防係

〒078-1405 北海道上川郡愛別町字本町345番地

電話番号 01658-6-5509 

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