愛別消防署から、ストーブ火災についてのお知らせです。

全道各地でストーブが原因とみられる火災が相次いでいます。例年、ストーブによる火災は、使用を開始する10月から3月までに多く発生しています。
主な出火原因は、衣類などの可燃物の接触落下、ガソリンの誤給油やカートリッジタンクのキャップの閉め忘れなど、ほとんどが使用者の不注意によるもので起きています。
適切な環境下で安全に使用することで、ストーブ火災を未然に防ぐことができます。安全な取扱い方法をしっかりと身につけ、寒い冬を快適に過ごしましょう。
また、一般住宅には消火器の法的な設置義務はありませんが、万が一出火してしまった場合には、消火器を使用した初期消火は大変有効です。非常時の備えに、住宅用消火器を設置することをお勧めしています。

以上、ストーブ火災についてのお知らせでした。