地域情報通信基盤整備事業について
 

　愛別町では平成22年度に、町内全域（一部地域を除く）に光ファイバー網（１２１キロメートル）を整備し、インターネットを利用できる環境を整え、IP告知端末器を町内に設置するとともに、地上デジタル放送の難視聴地域の解消をする事業を実施しました。

　令和２年度には、大規模災害発生時の防災情報の確実な伝達を行うため、また、停電時の情報収集ができるようFM告知端末器を整備し、告知放送システムのデジタル化及び情報通信施設の機能強化を行いました。

地域情報通信基盤による６つのサービス

１ 防災行政情報の周知（定時・不定時放送）： 無料
 

２ 町内・地区内行事の周知：無料

３ 関係機関団体からの周知：無料※「１」から「３」は、FM告知端末（音声）で行います。
高音質・大音量で操作も簡単。
放送を聞き逃した場合でも、聞きなおすことも可能です。
災害の情報など、緊急の情報をいち早く住民の皆さんにお知らせすることができます。
また、町内行事、地区の行事などをお知らせします。

４ 地上デジタルテレビ放送再送信：無料※光ケーブル網で町内を結び、地上デジタルテレビ放送を再送信することで、良好なテレビ視聴が可能となります。

５ ポテトチャンネルの視聴（地デジ１０CH、１１CH）：無料※光ケーブル網の整備で旭川ケーブルテレビ（株）が提供するポテトチャンネルを無料で視聴できます。

６ 高速インターネット・多チャンネル放送等　旭川ケーブルテレビ提供サービス ：有料※旭川ケーブルテレビ（株）との契約により、インターネットサービスや多チャンネル放送が有料で利用できます。

地域情報通信基盤整備推進交付金事業の事後評価について

　地域情報通信基盤整備交付要綱第８条により事業評価を実施し、その内容を公表します。