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トンネル長寿命化修繕計画

 近年、高度経済成長期に建設された道路構造物の老朽化が進み、その対策に要する費用は将来確実に増加し、特に北海道では、積雪寒冷地という地域特性から凍結融解などの損傷や老朽化による損傷が拡大する等の傾向があります。
 現在、愛別町が管理する道路整備事業の中で橋梁については、平成24年度に策定を行い町が管理する59橋梁について修繕等の事業を実施し、令和元年度には長寿命化策定計画の見直しを行いました。
 このような中で、トンネルについても同様であり、現在、町内には「小春トンネル 本町当麻線」の1箇所のトンネルがあり、供用後23年を超え、老朽化が進むことにより重大な損傷が生じてからの対処では費用が多大となることや交通確保に不安が生じることとなります。
 このことから従来の事後保全的な維持管理から予防保全型維持管理への転換を図り、長期的展望に立って効率的、効果的な維持管理を行うことでライフサイクルコストの最適化を実現するためトンネル長寿命化計画が必要不可欠です。
 このため、トンネルについて点検結果に基づき長寿命化計画の策定を行いました。

 

この記事に関するお問い合わせ先

建設管理課土木係

〒078-1492 北海道上川郡愛別町字本町179番地

電話番号 01658-6-5113 内線番号 235  
FAX番号  01658-6-5110

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